宮崎カリタス修道女会ペルー地区
子ども保育施設「ワワワシ」の責任者
シスター・ペラジア田中様からのメッセージ(風の船への礼状よリー部抜粋)
風の船の皆様
皆さまいかがお過ごしですか?
こちらペルーは、今年特に雨が沢山降り寒い毎日が続いています。
シスターと子どもたち。
近所のお姉さんも一緒に明るい笑顔 |
ペルーは平均的には雨が降らないので、家には(しっかりした)屋傾が作られていません。そのために、貧しい家々は雨漏りに悩まされ夜もゆっくり休まれないようです。こちらの冬は湿度80%なので寒さが身にしみます。
貧しい人々が寒さをしのぐために、毛布とビニールシーートを頼みに来ました。
寒さと貧しさが、心にも雨を降らせます。
(ワワワシ改修工事について)
材料は、レンガ・鉄鋼・セメントです。
「三匹の子豚」のお話を思い出しました。
屋根造りのセメントは、一日で仕上げるため、みんなで朝から夜遅くまでかかって仕上げました。
今まで、断水で夜中しか水が出なかったり、タンクがないために水をためておくことができなかったりしたので、水の確保のために、貯水槽を地下に作らせていただきました。
お陰様で、以前より頻繁に子どもたちを清潔にしてあげる事ができます。
皆さまが子どもたちのためにお捧げ下さった犠牲・困難の数は、工事のために使用したレンガの数よりもはるかに多かったことだろうと思います。
(子ども食堂について)
子ども食堂の入り口で、子どもたちはシスターに券をもらってから入ります。
順番に並んで待つことを学んでいます。
こちらの学校は二部制で午前と午後に別れています。
学校に行く前に食べに来る子と、学校が終わってから食べに来る子がいます。
子ども食堂でしか1日の食事を十分に取ることができない子どもたちが多いので、子どもたちは(このときとばかり)沢山食べます。
育ち盛りの子どもたちです。
外掃除など進んで手伝ってくれるようになりました。
皆さまの温かいお心は、心地よいそよ風となって子どもたちに潤いを与えて下さっています。
私たちも一つの架け橋として、この使命を充実させていきたいと思います。
皆さま御一人御一人の上に神様の豊かな祝福と恵みがありますよう、子どもたち・職員一同心合わせて御祈りさせていただきます。
2002年9月11日
正式名称「Wawa Wasi lnmaculada」
サン・ファン・デ・ミラフローレス区バンプロナ アルタ町
住所:Av.HpracioUrteaga636 Jesus Maria Lima PERU |
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